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自由研究回顧 by荒川浪漫

  • 2022年6月25日
  • 読了時間: 2分

さて、期末試験が迫ってきました。

そんなときに、僕は気が早いかもしれませんが、夏休みの計画を立てています。

そして夏休みに何をしようかと考えていると、こんなことを思いつきました。

「自由研究をしてみてはどうか?」


小学生や中学生の頃、自由研究をよくやりました。

特に、中学生の頃は理科の自由研究発表を課され、実に色んなことを調べました。

『不快な音』を心拍数と音量の相関によって解明する企画。

『砂防林』の(ジオラマ)効果実証試験……

中三の頃は、夏休みが削られてしまったのでできなかったのですが、この課題のおかげで研究の愉しさを身に沁みて感じました。


思い返してみれば、私の研究に対する興味は微生物や魚によって芽生えたのかもしれません。

小学生の頃、「2355」という番組で「顕微鏡で覗く世界」というコーナーがあったのですが、懸命に生きる微生物の姿に感心しました。それからというもの、図書館で微生物の写真集を借りては、微生物に思いを馳せたりと、微生物に対する興味は止まることを知りませんでした。


そんなあるとき……

「電子顕微鏡って、どのくらいの値段で買えるのだろうか?」

そう思った私が電子顕微鏡の値段を調べたときは、驚愕しました。

漢検の会場と真逆の方向へ向かっていることに気が付いたときと同じ感覚でした。(一週間前のこと)

「500万円以上……」

とても常人には買える値段ではありませんでした。


こういう生物や科学を研究する人は、根気強い人でないと難しいのでしょう。

ピッチドロップ実験(https://ja.wikipedia.org/wiki/ピッチドロップ実験)のように約95年も実験を続ける大学があったりと、その観察眼と集中力には目を見張るものがあります。

実際、文学の世界でも、科学者の方たちは大いにその辣腕を振るっています。

科学者そして随筆家としても名高い寺田寅彦氏の文を読んでいると、その卓越した表現力に胸を打たれます。(僕は特段、「コーヒー哲学序説」と「備忘録」が好きです)

普段何の気なしに見過ごしていることを取り上げて、それを言語化する。こういったことができる人は、きっとあらゆる分野で活躍できる人なのでしょう。

夏目漱石氏の功績は、自身の作品のみならず、こうした弟子を輩出したことにもあるのかもしれません。


(閑話休題)


今回の日記は、『自由研究を回顧する』という私の駄文でした。

それでは、良い夏休みをお過ごしください。


 

 
 
 

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