おそらく子供のほとんどが知っているであろうハリー・ポッター。映画は見たことあるけど、書籍は....という人も少なくは無いでしょう。私もそのうちの一人です。
高校一年になってから何かと忙しく、読書をすることも朝読書以外ほぼほぼありませんでした。そんな中でもハリー・ポッターだけでも読んでおきたいという思いがあり、今週図書館で借りて来ました‼︎(早く読みたいと思うあまり、賢者の石で無く、秘密の部屋を借りてしまい、賢者の石を借り直しました。)
映画を見ても魅力的なキャラクターが多いハリー・ポッターシリーズですが、私はその中でもドラコ・マルフォイと、バーテミウス・クラウチ・Jrが好きです。二人とも死喰い人なんですよね〜。私自身主人公を好きになれないという呪いを患っていまして、さらに主人公に敵対するキャラのほうを好きになるんです。(逆に妹はほぼほぼ主人公が好きです。)
二人ともとても良いキャラでして、ドラコは、シリーズを通して30分も出ていないのにすごい人気がある(兄談)と言うのを聞いてやっぱり見た目儚い系貴族の一人息子タイプのいじめっ子は需要があるんやな〜と考えています。マルフォイ家の深い愛情も良いですよね。作中でもトップクラスのいい家族でした。ドラコは大人になっても良き父親として息子の憧れですし、息子とハリーの息子が友達だからちょっとずつ距離が縮まって〜みたいな展開だと私が嬉しい。(私はまだ呪いの子を見ていない人です。)ドラコとハリーが友達になっている世界線を見せてくれ.....
逆にバーテミウスは家族、特に父親と仲が悪いですね〜。父親と同じ名前を付けられて、幼少期から努力して、父親の期待に応えたいと思っていたのに父親は母親しか見ていないという状況でどう父親を好きになれと??っていう感じがマシマシです。映画じゃ父親を殺していたような....まぁ、死喰い人だもんね!それに彼自身幼少期からの教育により優秀で、魔法省の官僚をしながら、裏でヴォルデモート復活のために暗躍していたスーパーエリートなんです。そう、ウルトラハイパースーパーエリートです。ヴォルデモート復活のために教師に変身してゴブレットに細工してハリーが優勝出来るようにして優勝カップ的なものにテレポートみたいな魔法かけて見事にヴォルデモートを復活させたのに最後で変身切れちゃってスネイプ先生に杖ぷにされて捕まって魔法省の偉い人の独断でディメンターのキッスで魂が消滅ぅぅぅしちゃったんです.....ドオシテナノヨッ 映画のバーテミウスの舌ペロもっと見たかったなぁ。俳優さんも好きなので。バーテミウスの登場は炎のゴブレットなのでまだまだ先ですが推しのためにどんどん読んでいきたいです!
では、ハリー・ポッターシリーズが魅せる魔法の世界へいざ出発進行と行きましょう‼︎
深夜テンションの八雲黒白より
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