皆様お久しぶりです。我々文芸部は新入生にも恵まれ、日々やんややんやと過ごしています。
今年も凄い梅雨がやってきましたね。金曜日はもう台風と見紛う程の雨と風でした。窓から見ると外は真っ白で、風の吹く音が窓を突き抜けて聞こえました。下校時には、通学路の学びの道は辺り一面池のような状態で、一人警備員さんがぽつん、と立っていて、なんだか申し訳ない気持ちが湧きました。金曜日の大雨で何より驚いたのが、久我山駅の目の前にある川が増水していたことです。いつもなら4分の1も無い水流なのに、勢いよく流れる水は橋まで1mというところまで上がっていました。その橋の側には、恐らく飛べなくなってしまったずぶ濡れの鳩が一羽いました。あの後、雨も弱まり土曜日は晴れたのですが、あの鳩は無事に飛べたか心配です。
それにしても雨ばかり降っていると人間、気分が沈んでしまいますね。私は雨の前などに頭痛があるので、雨なんて降らなければいいのに、と思います。頭痛が酷いと思考があっちこっちに飛んでいくようで、「季節を人間にするなら梅雨は思春期だな」と、思って可笑しい気持ちになることもありました。
加えて湿気も半端なく、癖っ毛の方は髪が纏まらなかったりして苦労しますよね。私は髪をドライヤーで乾かさずに上げてると、下ろしたときには短い髪の毛が跳ねまくって真っ直ぐにするのに時間がかかりますね。これでもまだマシな方だと言われるので、癖っ毛の方は毎日髪との戦いを繰り広げているのでしょう。梅雨も早く明けるといいですね。
Ps.ちょっと俳句作ってみました!
紫陽花の見事に咲きたる梅雨の空
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