こんばんは。もう10月ですが今年はどれくらい本を読みましたか。
自分は趣味が多いのであまり読めていないですが読書自体は好きです。でも元々、小学生の頃は本を読むのが嫌いでした。
本を読むこと自体は楽しいのですが、面白い物語を読んでいるとどうしても先が気になってしまいます。すると一つ一つ文字を追うのがもどかしくなって辛く、かといって読み飛ばすと内容が分からなくなってしまい楽しめない。
そこで一度、本の最後を先に読んでしまうことにしました。ネタバレをしてはいけない、という考えしかなかったので、当時の自分からすると画期的でした。母はあらすじや紹介文すら読みたくないという人なので特にそういう風に思っていたんですよね。
本を後ろから読んでも意外とどんな結末か分からないこともありますが、とにかく自分は先を知っているんだという安心感のおかげで落ち着いて読書に没頭できるようになりました。その感覚を知ってからはちゃんと飛ばすことなく読み進められています。もし同じように感じている方がいればぜひ試してみてくださいな。そしていつか文芸部の作品を読んでくださったら嬉しい限りです。
駄文にお時間いただきありがとうございました。
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