どうも、静寂です。 急に寒くなってきましたね。用意していた秋服を着ることなく冬を迎えることになりそうです。 少し前にニュース番組を見ていたのですが、そこで一つの私にとって興味深い特集がありました。都心のとある駅で広告として表示されていた、人々に質問を投げかけるような一文が多くの批判を受けたために取り下げられたというものです。 人々が場所を移動する際に使われる駅で、道の端で密かに存在していた広告が人の気分に影響を与えていることを知り、少し驚きました。 身の回りには多くの広告があります。店の魅力を発信するための広告、商品の機能性を示して購入意欲を湧かせる広告、はたまた先程の駅の例のように大衆に何かを訴えかけるために作られた広告もあります。 そのどれもが人の興味を引くために作らているため、広告の深読みをすると人間が興味を持つということについてなんとなくの理解ができるような気がします。私はそれらを見て、この部分には心理学が使われてるのかな、や、これは統計を参考にして作られたのかな、など勝手な解釈をして楽しんでいます。広告は極めて人工的に作られた装飾品であると考えているため、より分析のしがいがあるのでしょう。特に渋谷や新宿の駅前などは広告でごった返している場所なので、私はそれらの場所に行くときには一種の展覧会に行くような気分になります。 いつかは様々な場所を巡って色々な広告を発見したいですね。ご当地の広告などもあるのでしょうか。 それでは今回はこのあたりで。バイバイ👋
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國學院久我山高校文芸部
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