こんにちはー。音竹です。
明日から台湾に行くので早めに書いてしまおうと思います。
それで書く内容をどうしようかと思ったのですが、つづみさんの日記を読んで千と千尋の神隠しの考察でもしてみようかなと思いまして。さっそくやっていこうと思います。
あと私のおすすめのジブリは猫の恩返し、魔女の宅急便、借りぐらしのアリエッティです。
(特に猫の恩返しおすすめです。バロンがかっこいーです。)
考察(これはあくまで私の考えなので、色々違っても温かい目で見てほしいです…)
①最後なんで両親がいないと当てられたのか?
正直、よくわからない!けれどその時の千尋の顔が印象的でした。間違えることを恐れていないかのような、まるで最初から答えがわかっているかのような…。最初の千尋とはまるで違う様子でした。
この物語を通して千尋が成長した部分が、選ぶときの手助けになったんだと思います。
②カオナシは何者なのか?
カオナシは最初誰からも認知してもらえずにさ迷っていました。けれども初めて自分を認知し、優しくしてくれる千尋という存在に出会います。しかし偽砂金を出したり自分の思い通りにならなくて暴力的になったり、かと思えば落ち着いたりと随分様々な面がありますよね。私はそれがとても人間らしいなと感じました。だからカオナシは人間の感情の化身なのではないかな、と思っています。でも人間を受けいれることが難しいあの世界ではなかなか馴染めずにいました。が、人間である千尋と出会い、銭婆の家という居場所を見つけてカオナシは最後幸せになれたのかなと思ってます。
③電車の中の黒い人たちは誰?
あれは現世(千尋がもともといた世界)で亡くなった人達だと思います。
理由としてはまず体が透けていることです。そして電車に乗っていること。あの電車を見て私は「銀河鉄道の夜」を思い出しました。端的に言えば黄泉の国へと向かう電車のお話です。
だから私にとってあの電車は「黄泉の場所へつながる三途の川を走る電車」って感じです!千尋たちは途中で降りましたが終点はあの世なのかもしれません。途中で降りた人たちはまだ現世に未練があるのでしょうか?
あと都市伝説ですが、あの黒い人たちの中に「蛍の墓」という作品のせつ子って女の子が紛れているらしいです。
力尽きました。
残りはまた自分の番が来た時にやろうと思います。
あ、それかどなたかがまた書いてくだされば喜んで読みます。
それではまた~。
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