サンタクロースの正体
- 2025年12月27日
- 読了時間: 2分
少し遅れてしまいましたが、みなさんクリスマスはどうお過ごしですか?恋人とデートする人もいれば家族や友人と盛り上がる人もいるかと思います。
そんなことを言っている僕は恋人が海外在住なので1人寂しく古典単語帳を開いていますが…
ところで今回はそんな寂しい僕がクリスマス当日に悟りを目にした話をしたいと思います。
舞台は近所のファミリーレストラン。僕が1人パスタを食べていた時ちょうど隣のテーブルに小学生らしき少年3人が座りました。塾帰りのようです。
注文を終えた1人が「サンタっていると思う?」となんとも神妙な面持ちで尋ねました。思わずイヤホンを外して聞いていたのは内緒です。すると1人は「絶対いる!」と答え、もう1人は「いやーパパとママでしょ」と言いました。どうやら後者の少年は毎年ネットで両親がプレゼントを買っているのを見てしまったようです。議論はますます白熱し、収拾つかないところまで来ていました。僕が飽きてイヤホンを戻そうとした瞬間、質問を投げた少年がとんでもないことを言い出したのです。
「じゃあ、親がサンタをやってるんじゃなくて、サンタが親をやってるんじゃない!?」
彼らにとっては革命的な意見だったようです。白熱していた議論は落ち着き、彼らはドリンクバーを取りに行きました。
サンタクロースという子どもの夢に哲学を感じる僕を置き去りにして。

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