皆様、誠に申し訳ありません。私、八雲黒白は二度目の失態を犯しました。仕事をほったらかすなんて本当に申し訳ないです。どうしてこんなに私は駄目な人間なんだっ!!と、思っております。🙇筆名未定さんにもご迷惑をおかけしました。大変申し訳ありません。
役目も遂行します。
つい最近、※ストックホルム症候群という単語を耳に挟みまして、関連して『美女と野獣』もストックホルム症候群でないかという話も聞きました。
※ストックホルム症候群とは、誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者についての臨床において、被害者が生存戦略として犯人との間に心理的なつながりを築くことをいう。
『美女と野獣』とは、主人公ベルの父親が薔薇を一本盗んでしまい、ベルはその身代わりに野獣の城に監禁されました。ベルは城の中での生活に馴染もうとしますが、野獣の言動に耐えかねて、城を飛び出してしまいました。吹雪の中で狼に襲われて危うく命を落としそうになしますが、すんでのところで野獣に助けられました。それをきっかけにベルは野獣に心を開き、野獣もベルの優しさに心を開いていきました。そして、野獣はベルに想いを寄せるようになり、ベルも野獣に惹かれていきました。
ざっくりで言うとこのような感じですね。
これ見ただけでベルはよく野獣と恋に落ちたな〜と、思います。自分を監禁してた獣相手に何処が良かったのかぜひ教えてほしいですね。
自分は狼から助けられた、というところに吊り橋効果的なものを感じちゃったかな、と思ってます。よく好きな子相手にお化け屋敷とか入ってドキドキさせて、それを恋だと錯覚させるテクニックです。ベルは、一見粗暴な野獣が自分のために戦ってくれるのに対して、キュンッってしちゃったのではないかな、などと思っております。
そしたら、ベルがストックホルム症候群を患うのも納得いきます。あの城の中に2人きりでしたし。まぁ、相手は野獣ではなくて王子であった訳で、粗暴な性格もベルが教育して改善されたようですし、2人はストックホルム症候群だと気付かずに余生を過ごすのか、と思いましたね。
以上私ごときが考えたおとぎ話に対する捻くれた話です。
Ps.でもガストンは殺さなくても良かったと思う。
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