犬菓子です。最近ず〜っと読みたいと思っていた本をやっと買えました。まだ読んでいません。買った本は本棚の「積ん読エリア」に並べられています。早く読みたい。最近全く本を読む時間がありません。時間が欲しいです。毎日休日に飢えています。ゴールデンウィークなんてあんなちっぽけな休みでは疲れは癒えません。やはりちゃんと休むとなると夏休み。早く夏休みになって欲しいです。
夏休みといえば私は夏が大好きです。夏の強く照りつける光と濃くてハッキリとした影、空調が効きすぎて体調の悪くなる部屋、頭を痛めて気持ち悪い気分になりながら歩く帰り道、ゴオゴオ鳴る古い扇風機、夏服、カキ氷、海の家。夏の好きなものをあげるとキリがないです。
四季の中でも夏は生命力と死の距離が一番近くなる季節なような気がします(もっとも、近頃は温暖化の影響で死の側面が強くなりすぎているような気もしますが…)。明るくて眩しくてどの季節よりも派手なのに、全ての生き物が野垂れ死んでしまいそうな終末感。そんな二面性を持っている所は夏の良さの一つだと思います。いたずらに生命力があるだけではない。どこか危うい。毎年夏のあまりの暑さに文句を垂れつつも、なんだかんだ夏にワクワクしてしまう、夏以外の季節になると早く夏が来ることを望んでしまうのは夏にそういうところがあるからなのかもしれません。こんな季節に多くて100回程度しか会うことができないのが惜しくて堪りません。人生短すぎませんか?おかしい…亀とか10000回夏に会えるのに…私も10000回夏に会いたいんですけど…。
そろそろ夏服移行期間になりますね。ワクワクです。植物の葉が葉に落とす影もどんどん強くなってきています。本当に夏が近づいてきています。去年の様に夏休みが短すぎて夏がいつの間にか終わってた、みたいなことだけにはならない事を祈っています。
ここまでお付き合いありがとうございます。これを読んでいる貴方の夏がいいものになりますように。「そんなこと言ったって私は夏が嫌いなんですけど!」な人はオーストラリア辺りに行くといいと思います。よく知りませんけど。さようなら。
次は静寂が担当です!
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