こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
粘着質でジメジメとした梅雨が続いている時に、私が何をしているのかといえば、やはり読書です。
ザーザーと絶えず降る雨と学校の課題の山をよそに、せっせとページをめくっています。
しかし、この暑さといったらありゃしません。
時折、窓の外を眺めて「ああ、早く晴れればなあ」などと考えていると、突然、曇天が話しかけてきました。
「読書をするのもいいが、そんなことより課題を終わらせたらどうかね」
「いや、あと数十ページだけ読ませてください!」
「今すぐ辞めなさい。さもなくば、もっとジメジメさせますよ」
「そんな……」
ということで、何とか勉強と読書を両立することができています。
皆さんも、くれぐれも体調には気をつけてくださいね。
(閑話休題)
さて、本題へ移りましょう。
ありがたいことに、先日、後輩の部員がやってきました!
「自分の代で廃部になったら、洒落にならない」と思っていた矢先のことだったので、一安心です。
改めて、「ご入部ありがとうございます」!
しかし、そうは問屋がおろしません。
まだ本格的な活動ができていないため、このままでは後輩の皆さんを退屈させてしまうのではないか……そういう憂慮が私を襲いました。
どうしようかなあ——安来節を踊りながらそんなことを考えて出した結論が——「部室の掃除をする」ということでした。
我が文芸部の本拠地を再興し、そこで週何回か活動できるようにしようと思い立ったのです。
ということで、来週から掃除をしようと思うのですが……とにかく物が多い。
用途不明の木製バット、大量の文庫本、二畳のミニ畳……
しかし、ここで終止符を打たなくてはいつまでも部室は雑然としたままです。
ということで、腕によりをかけて頑張ろうと思います。
さて、来週に迫る漢検から目を逸らして、今から読書をしま……ビシッ!(ハリセンの音)
皆さん、雨と暑さにはお気をつけて!
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