イランカラプテ、始業式に桜でも拝んでやろうと意気込んでいたものの、すっかり葉桜になっていて新年度早々少し元気がないオダユです。 新学年となりまして、いろいろな変化がありました。自分はそこまで人の顔と名前を覚えるのが得意でないので、毎度この時期は神経衰弱のそこそこ覚えたあたりでぐちゃぐちゃにされたような感覚になります。おまけに環境の変化に弱い生き物なので、そろそろ体にガタが来始めました。 始まって幾ばくもないんですけどね。先行きがあまりにも不安でならないです。 で、最近はキュー○ーのオレンジ色の錠剤に救われる日々を送っています。ただ夕刻あたりの反動が辛いです。皆さんも栄養剤に頼る際には反動を覚悟しましょう。エブリデイ覚悟。 まあそれはさておき、自分から最近変えてみたことのひとつに、「ドラマを見る」ということがあります。丁度十時くらいにやってる、いわゆる夜ドラだとかいうものですね。 またどうして見始めたのかというと、たまたま広告で気になっていた漫画がいつのまにか実写化していて、ドラマになっていたんですね。しかもこれが悪くない。はてドラマは意外と面白いなと思って、最近日常音の代わりにちまちま付けたりしています。 そもそも今まであまり見てこなかった理由ですが、いきなり刃物の音やら悲鳴やらが聞こえるとどこかあわあわとしてしまう節があるんですね。 少しばかり不安になるというか、ざわざわして仕方なくなるのであんまり見てきませんでした。でもこれってサスペンス見なければ良かったのかもしれません。相棒好きですけどね。特に神部さんが好きです。 あとはいわゆる濡れ場も少し苦手で、男女が出会ってその日に同衾という流れにどうも肯えない老ぼれだったりもします。これも聞こえてくるとあわあわとしてしまうのでやっぱり女の修羅場ものも苦手です。ヒステリックになるんじゃあない、話し合おう。(第三部、完) 残るは小説などからドラマになったものだとかで、これは結構好きです。この間も何某かの賞を取ったらしい短編がドラマ化されていて、場面の転換時でも小説らしく全体像が掴めるのであわあわせずに楽しむことができました。 あれは、いい!何かおすすめのそういうドラマがあったら教えて欲しいです。見るかは気まぐれなんですけども。 結局、タイトルで大体小説が元か否かくらいの判別が付くので、ドラマが始まるとそれで見分けるようになりました。 もともとあまり特定の番組を楽しみにする子供でもなく、日曜の朝と夜七時くらいしか決まって見ていたものも無かったんですね。それなので、大体はつけっぱなしか全く見ないかの二択でした。 それで、先日明らかに小説が原作らしきタイトルのドラマが始まって、雰囲気も悪くないなと思ってなんとはなしに聞いていました。 そうしたらいきなり物音がし、男性の気が触れて家具を破壊し出すという暴挙に出ていました。それでざわざわしながらも聞いていると、今度は同衾を始めました。それで学びました。 小説にだって激しい描写はあるんだなあと。 いや、あるんですよね。 専ら純文学ばかり読んでいた人間にとって、あまりに情動的な場面というのはどうやって表されているのか気になる次第でした。これは怖いもの見たさも半分占めてる気がしますけども。 知らぬが仏ってことはないでしょう、多分ね。 机に突っ伏しつつ、反省を交えてこんなことを徒然書いていました。これを書いていた時の記憶がないです。(約一週間前) 他の今週の出来事といえば、お菓子を作ろうとして牛乳の分量を間違えて半分ごめんなさいしたことだとか、机作ったりネモフィラから種が取れずに花が終わってしまったことくらいですかね。あ、成功したパンナコッタは美味しかったです。 あと来週は犬菓子です。映画一緒に観たかったです。それではヨーソロ、またこんど!
top of page
(諸事情によりメールアドレスの欄がありますが、打ち込む必要はありません。)
國學院久我山高校文芸部
bottom of page
Bình luận