こんにちは。
前回でHip-Hopの話題は一区切りということで、あんまりネタがありません。
1週間程前に迎えたホワイトデイに関する話でも書きましょうかね。
小学校6年生のときのホワイトデイ。
なぜかその日は調子が悪かったので、学校が終わるとすぐに家に帰って安静にしていました。
受験も終わっていたので、すごい手持ち無沙汰。
そういうわけで、なんとなく本を手に取ってページをめくると、あら不思議。
本から手のひらサイズの紙切れがこぼれ落ちました。
結論から言えばこれはラブレターだったのですが、
日付を見て固まってしまいました。
2/14、つまりバレンタインデイだったのです。
バレンタインデイの手紙に、ホワイトデイに気付く。
いや、全然 ( ;∀;)イイハナシダナ- ではありません。
なにせ返事を1ヶ月しなかったことになるわけですから。
でも、僕も言いたいことはあります。
友達に貸した本に恋文が挟まっているなんて、想像できるでしょうか。
薄い紙1枚に、気付けるでしょうか。
皆さんだったら、どうですか。
しかし、1ヶ月間気付けなかったことを抜きにしたとしても、
僕がその後にとったアクションが完全に間違っていました。
ラブレターの返事を書かなかったのです。
最低です。本当に最低です。
12歳という年齢は言い訳になりません。終身刑。
結局そのまま卒業を迎えました。
だから4年くらいは顔を合わせていません。
次に会った時は、同じ図書委員だったNちゃんに必ず謝ります。
読んで頂き、ありがとうございます。
村上春樹大先生は、
「昔の恋愛って、もうちょっとうまくやれたな〜、って思っちゃうよね。
でもあの時はあの時で、頑張ったんだよね。」
というようなお話をされていました。
この言葉に救われています。
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